奇跡のアンチエイジング

美容・アンチエイジングについて、簡単にできるエクササイズから最新の科学研究まで、様々な役立つ情報をお届けします。

スポーツと脳の意外な関係〜スポーツでアンチエイジング〜

calendar

reload

「最近、物覚えが悪くなってきたのよね。もう歳ねぇ・・・。仕方がないか。」
みなさんは、このように脳のアンチエイジングを諦めていませんか?

脳のアンチエイジング方法はたくさんありますが、今回はスポーツや運動をすることで脳のアンチエイジングを行う方法をお伝えします。

脳のエイジングはなぜ起こるのか?

「オギャー」と生まれた時の赤ちゃんの大脳皮質には、なんと、140億個以上の神経細胞があります。神経細胞の数は生まれた時が一番多いと言われています。

その後は細胞同士が結びつき、ネットワークを作り記憶や思考が作り出されていきます。

しかし、20歳を過ぎると1日に10~20万個もの細胞が減少減少していきます。80歳までにその減少は10%から30%と言われています。

なんだかちょっと怖いような気がしますね。
では、どんな脳細胞が減少するとどんな症状が出てくるのでしょうか?
ちょっと怖い気もするけれど、以下の症状が自分に当てはまっていないかチェックして見ましょう!!

脳細胞が減少した時に出るエイジングの症状

①頭がぼーっとする。
②なんだかやる気が出ない。
③どうも物覚えが悪くなる。
④計算が苦手になってくる。
⑤言葉が出ない。

脳細胞を活性化しアンチエイジング

ズバリ、脳の血流量を増加させることでアンチエイジングをやっちゃいましょう!!
とは言っても脳の血流量ってどうやって増やすの?
安心してください。次にその方法を説明します。

スポーツで、簡単にできる脳のアンチエイジングの方法

①ウォーキング

ダラダラ歩くのではなく、シャキシャキ歩きましょう。
この時に手は大きく振って、歩幅は少し広めにしましょう。
ウォーキングを行うことで、脳の血流量が増加することが確かめられています。特に運動を司る脳の前の方が活発に働き、脳の血流量が増加します。
また、普段より手足を大きく動かすことでさらに活動は活発化して、脳の血流量は増加します。

②ランニング・スイミング

ウォーキングと同様に脳の血流量を増加することができます。
ランニングではさらに心臓の動きや呼吸の動きをコントロースする間脳が刺激を受け、働きが活発になります。

③テニス・バレーボール

上記と同様に脳の血流量増加、心臓の動きや呼吸のコントロール機能向上を促すことができます。
そのほか、瞬間の判断を行い相手の動き予測することで、さらに脳は活性化されます。

これらの運動を全て行う必要はありません。
自分にあったもの、楽しいと思えるものを選んで始めてください。
楽しいと思えることを行なっている時に脳は最大限の働きをします。
いくら良いことをしていてもイヤイヤやっていては、脳の働きは引き出されません。
子供に無理やり勉強をさせてもなかなか上手くいかないのと一緒です。

Alexas_Fotos / Pixabay

さあ、スポーツを始めましょう!!
次回は、スポーツ以外でできる脳のアンチエイジングをお伝えします。
楽しみにしておいてください。

この記事をシェアする

管理人

さくら

さくら

管理人のさくらです。

アンチエイジングに目覚て猛勉強中!!学んだことは皆さんと共有できたら素敵だなと思います。
「参考になったよ。」と言ってもらえるようになるべくわかりやすく、楽しいサイトにしていきたいです。