奇跡のアンチエイジング

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最強の抗酸化作用で老化を防ぐアスタキサンチンの謎に迫る!!

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Meditations / Pixabay


最近話題になっている、アスタキサンチンについて解説していきます。

アスタキサンチンの凄さ

強力な抗酸化作用をもつ抗酸化の最強成分です。
どれぐらい凄いかと言うと、β-カロテンの約5倍、コエンザイムQ10の約800倍、ビタミンEの1000倍、ビタミンCの6000倍もある抗酸化作用を持っています。

なんかここまで読んだだけで凄さが分かりますよね。

他にも抗炎症作用も有ります。
炎症は運動不足やグルテンの取りすぎで起こりやすいと言われており、老化を促進すると言われています。
アスタキサンチンはこの炎症を抑え、老化を抑えると言われています。

アスタキサンチンの成分

アスタキサンチンはカロテノイドの一種です。
カロテノイドといえば天然色素であり、動物や植物に含まれる黄色、橙色、赤色などの色素です。

カロテノイドには、アスタキサンチン、ルティン、βカロテン、ゼアキサンチンなどがあります。
ですから、アスタキサンチンは橙色から赤色の植物や動物に含まれています。

アスタキサンチンを含む食べ物

桜エビ、紅鮭、オキアミ、イクラ、金目鯛などに含まれています。
これらの動物はなぜアスタキサンチンを持っているのでしょうか?
本来、動物はアスタキサンチンを作り出すことが出来ません。
そう、アスタキサンチンは植物由来の物質なのです。
ヘマトコッカス藻と呼ばれる藻類がアスタキサンチンを作り出します。
そして、ヘマトコッカス藻をプランクトンが食べ、プランクトンをエビ、カニ、鮭、鯛などが食べる。
といった食物連鎖によって動物はアスタキサンチンを体内に取り込んでいたのです。

アスタキサンチンの摂取量

1日に摂取する目安と言われている6mgを摂取するのに必要な量
①桜エビ:86g
②オキアミ:150g~200g
③紅鮭:160g〜250g
③イクラ:200g~240g
④金目鯛:200g~300g
桜エビのかき揚げや紅鮭2切れ食べれば1日に必要な量を摂取できます。
しかし、毎日となるとなかなか難しそうですね・・・
サプリメントをうまく活用すると1日摂取量をクリアできそうですね。

アスタキサンチンの効果

  1. 脳卒中の発病率を減少させる
  2. 紫外線によるシミを防ぐ
  3. 胃腸の炎症を抑える
  4. 目の疲労を回復する
  5. 免疫機能を向上させる
  6. 血管の炎症を抑え、血管年齢を若返らせる
  7. 筋力の回復、筋肉の損傷や衰えを予防する

いかがですか?
アスタキサンチンの凄さがお分かりいただけましたか?
皆さんも一度試してみてはいかがですか?

caocuong791 / Pixabay

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管理人

さくら

さくら

管理人のさくらです。

アンチエイジングに目覚て猛勉強中!!学んだことは皆さんと共有できたら素敵だなと思います。
「参考になったよ。」と言ってもらえるようになるべくわかりやすく、楽しいサイトにしていきたいです。